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Higashimikawa's Blessing:
3 kinds of gyoza with the strongest gravy

東三河の恵み 最強肉汁餃子3種

東三河の三銃士「源氏和牛」「あいち鴨」

「あつみちゃんトマト」とコラボ

東三河の恵み 最強肉汁餃子3種

2021年度において、オンライン大会の<調理・加工部門>、JAPAN大会の<肉加工部門>で共に準グランプリを受賞。

 

全ての食材の旨味が溶け出した大量の肉汁は飛び出し注意!7年に渡り2000回以上の試行錯誤を繰り返して作り上げられたモチモチ皮の手包み餃子が、農業王国・東三河を代表する食材たちとコラボしてさらにパワーアップ。和牛・鴨・トマトの3種類の餃子を楽しめ、行ったり来たりエンドレスに食べられる。どれもニンニク不使用ながら、しっかりと味があり高い満足度。

 

「東三河の恵み 最強肉汁餃子3種」に秘められたストーリーとは。

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AICHI JAPAN

the blessings of nature

豊橋市

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7年間で2000回以上の試行錯誤

愛知県豊橋市にある「麺遊庵」店主の飯田幸男さんは、肉汁に振り切った創作餃子を手がける”肉汁マスター”。

 

”最強の肉汁”と自信が持てる餃子ができるまで、7年間で2000回以上の試行錯誤を重ねました。主な原材料である鶏肉、豚肉、牛肉、白菜、玉ねぎは、吟味した結果、地元の東三河のものが結局は1番良かった。これらの食材をどのくらいの大きさに切るか、配合バランスはどうするか、どのくらいの皮の厚さにするかなど試作する点はたくさんありました。スープやゼラチンに頼るのではなく、肉や野菜から出るそのものの肉汁で”最強”を目指したかった。肉汁は量だけではなく、質も大切です。


手間がいくらかかっても、1つ1つ手包みしています。機械で作ろうとすると、具材や皮を機械の規格に合わせる必要があり、納得できるものを作ることはできない。自分の大切な人に美味しく食べて頂きたい、お世話になった人に自信をもってお届けしたいと思い続けてのことです」

地元の食材×人の手="最強の肉汁"

新城市の超プレミア黒毛和牛と

豊橋市の平飼いブランド合鴨で

東三河の更なるポテンシャルを開拓

もともと東三河の食材を活かして餃子を作っていた飯田さんだが、にっぽんの宝物セミナーに参加したことで、地域をさらにアピールする餃子を作り、広く発信したいと考えるようになった。

 

「東三河で有名な源氏和牛とあいち鴨を使ってみよう」

 

「源氏和牛」は新城市で育てられる月間出荷数5~10頭の超プレミア黒毛和牛。東三河の銘酒「蓬莱泉」の酒粕を与えられることで、融点が低い良質な脂が多く口どけまろやかな上に、旨味も強い。堆肥は酒米作りに再利用する循環型農業を実践し、環境にも配慮。食べ応えのある「源氏和牛の最強肉汁餃子」に仕上げた。


「あいち鴨」はJASで定められている規定の10倍以上の広さでストレスフリーに平飼いされる豊橋市のブランド合鴨。機械処理せず職人の手で1羽ずつ処理するため、鴨特有の臭みがなく、上品な香りと味わいで口どけもいい。豊橋市が生産量トップクラスの大葉と合わせ「あいち鴨の最強肉汁餃子」に。

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出汁で育てる旨味1.4倍の田原市の濃厚トマト

「もう1つ、何かインパクトがある食材を餃子にしたい、、。そうだ、"あつみちゃんトマト"はどうだろうか!」

 

田原市の情熱ミニトマト専門農家の小川さん夫妻による「あつみちゃんトマト」は、3大旨味成分が豊富な昆布・鰹節・干し椎茸から取った出汁を水と共に与えて育てるミニトマト。その旨味(グルタミン酸)は通常のトマトの1.4倍という濃厚さだ。


「餃子にトマトを使ったことがなかったので、未知の挑戦でした。あつみちゃんトマトをただ餃子の中に入れるだけではその本当の良さを発揮できないと思い、バランスの取れた酸味と甘みと旨味を損なうことなく最強肉汁餃子という形にうまく表現できるかに苦労しました。そしてついに、弱火で長時間じっくり加熱し、旨味がさらに何倍にも凝縮されたトマトペーストを入れた<あつみちゃんトマトの最強肉汁餃子>が完成しました」と飯田さん。

未知の領域
"イタリア風餃子"に挑戦

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UNDISCOVERED

GEMS OF JAPAN GRAND PRIX

Chosen as the best of

Japan's finest local production

餃子を通して農業王国・東三河に誇りを

全国大会で準グランプリ受賞

飯田さんと小川さんは「東三河の恵み 最強肉汁餃子3種」でにっぽんの宝物グランプリに出場した。

 

「東三河は日本トップクラスの大農業地域であるのにも関わらず、その知名度も低く、農家の給与も低いために後継者不足が問題になっています。地元に誇りを持てていないことがとても悔しかった。皆が大好きな餃子を通して、この現状を、そして、地元の農産物の良さや生産者の想いを1人でも多くの人に伝えます。そして、地元の子どもたちが大きくなったときに『誇れる地元!』『農家になりたい』と思えるようにしていきます」と熱い想いをぶつけた。

 

審査員が餃子にかぶりつくと、思わず肉汁が飛び出した。「肉汁が溢れて、スープみたい」「噛むほどに旨味を感じる」「これまで食べてきた餃子とは違う。飽きない」と高評価を受けた。

 

見事、2021年度において、オンライン大会の<調理・加工部門>、JAPAN大会の<肉加工部門>で共に準グランプリを受賞。

 

「東三河の恵み 最強肉汁餃子3種」で、これまでにない最強の肉汁体験をぜひお楽しみください。

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東三河の恵み 最強肉汁餃子3種

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