究極の「甘さ、柔らかさ、みずみずしさ」
を叶える
冬採り白アスパラガス 白い果実
岩手大会2019<調理・素材部門>で準グランプリ、JAPAN大会2019<最強素材部門>でグランプリを受賞。
先祖代々200年以上続く農家が、岩手県の厳しい寒さと、世界で日本のみが行う「伏せ込み栽培」を武器に作る、贅沢ホワイトアスパラガス。果実に匹敵する糖度6~8度という奇跡の甘さ。生でも食べられる柔らかさ。切り口から果汁が滴り落ちるほどのみずみずしさ。
「甘い、柔らかい、みずみずしい」の3拍子が揃う、素材だけの直球勝負。グリルすることでその甘さが一層引き立ち、香ばしい上品な香りが鼻から抜ける。冬季限定の青果はもちろん、通年のフローズンでも収穫直後に自社工場で急速凍結することによって、その鮮度と旨みは健在だ。
味はもちろん、美肌とも言えるその見た目の美しさは、私たちの食体験を豊かにする。取引先のシェフからも人気が絶えない「冬採りホワイトアスパラガス 白い果実」とは。
浄法寺町
IWATE JAPAN
the blessings of nature
「冬採り」で年中、
新鮮で美味しいアスパラ体験を可能に
雪国、岩手はアスパラ栽培の最適地
「アスパラガスの旬は春から初夏で、それに応じて国産アスパラガスの生産も伸びます。一方で、冬の生産は少なく、輸入品が多い。私は、冬の時期でも新鮮で抜群に美味しいアスパラガスを、ここ、岩手の地からみなさんの手に届けたいです」
そんな想いから「冬採りホワイトアスパラガス 白い果実」を作り上げるのは、株式会社 馬場園芸の馬場淳さん。岩手県二戸市浄法寺町で200年以上も続く農家の9代目だ。
浄法寺町は、岩手県の中でも特に寒さが厳しく、冬の訪れが早い。冷涼な気候を好むアスパラガスに最適なロケーションだ。昼夜の寒暖差も大きく、これら絶好の条件が比類ない最強アスパラガスを生み出す。
手間を惜しまないから、全てがピュア
「伏せ込み栽培」で甘さが凝縮
馬場さんのアスパラガス作りの大きな特長は、世界で唯一日本だけが行う、特殊な「伏せ込み栽培」だ。春から7ヶ月かけて、米ぬかや魚粉などを発酵させてアミノ酸豊富なこだわり土の畑で「株づくり」をする。岩手県の澄んだ空気と、さんさんと照る太陽の光をいっぱいに浴びて育つ株は健康そのものだ。
すくすく育ち栄養がたっぷりになったその株は、秋に掘り上げられ、ハウス内の山から採ってきた肥沃な土に再度伏せ込まれる。岩手県の厳しい寒さによって、ハウス内は0~5度の低温。だから、アスパラガスが自分に糖を溜め込み、甘さがどんどん凝縮されていく。こうして、馬場さんの丁寧な世話を受けながら「冬採りホワイトアスパラガス 白い果実」は出来上がる。
「通常は作業の効率化のために、10年くらい同じ株からアスパラガスを収穫します。しかし、私たちが1つの株から収穫するのは、その年限り。だから、全てがピュアです。甘い、柔らかい、みずみずしいの秘訣の1つはここにあります」と馬場さん
UNDISCOVERED
GEMS OF JAPAN GRAND PRIX
Chosen as the best of
Japan's finest local production
「白い果実」で地元、岩手県に恩返 しを
全国大会で部門グランプリを受賞
2019年12月、馬場さんは「にっぽんの宝物グランプリ」の岩手大会に出場した。
「この<冬採りホワイトアスパラガス 白い果実>で世界を席巻して、大好きな地元に恩返しをします」と熱意のこもったプレゼンテーション。
有名百貨店のバイヤーを務めた経験もある審査員は「繊細な味で、とにかく甘い!とても美味しい」と太鼓判。外国人審査員も「是非、外国にも持ってきてほしい」と大絶賛。国境を超えてその美味しさが認められ、見事、岩手大会2019<調理・素材部門>で準グランプリを受賞。その後のJAPAN大会2019<最強素材部門>ではグランプリに輝き、世界大会出場が決まった。
馬場さんが大地の恵みと地元への感謝の気持ちを込めて丹精込めて作る、他にはない特別な「冬採りホワイトアスパラガス 白い果実」。この機会に是非、ご賞味ください。