老舗の技術と製法が可能にする
0.03mmの極薄ながらも強い旨味
極上いわし削り『風和利』
2021年度において、静岡大会<食品加工部門>で準グランプリ、JAPAN大会<最強素材部門>で審査員特別賞を受賞。
創業明治39年の老舗だし屋「西尾商店」が誇る、極薄の0.03mmに仕上げる切削技術と旨味や香りを凝縮する独自製法で作り上げられたふわっふわっの極上いわし削り。これぞ”旨味のかたまり”といえる濃厚さがありながらすっきりとした味わいが口の中で溶けていく削り節は、口いっぱいに頬張りたくなる美味しさ。料理に乗せるだけで、手軽に食卓のグレードがアップする。
これまでに多数の受賞歴を持つ「極上いわし削り『風和利』」の美味しさの秘密に迫る。
SHIZUOKA JAPAN
the blessings of nature
蒲原
世界に1台しかないオリジナル製造機で
旨味や香りを逃がさない
選び抜いた旬の素材を
職人が最高の削り節に
素材をダイレクトに味わう削り節は原料とそれを加工する技術が勝負どころ。
原料には、1年の1番良い旬の時期に仕入れた、主に九州長崎産の脂と塩分の少ない良質なカタクチイワシとウルメイワシイワシを。
「西尾商店では、弊社の煮干しに合うように最適な刃の厚みや角度に調整したオリジナルの切削機を使いながら、いわし節を0.03mmの極薄に削っていきます。熟練の職人の手によって頭と内臓をしっかりと除去し、下処理は丁寧に時間をかけます。その手間をかけることで、生臭みや苦み、えぐみのない上質な旨味のみが残るんです」と代表取締役社長の西尾透雄さんは語る。
和食の基本である
「だし」の”本物”を守っていく
西尾さんは「極上いわし削り『風和利』」でにっぽんの宝物グランプリに参加した。
「安きに流れ、こだわることも出来ない、今のこの業界。だし文化は、まさに日本の宝です。今だからこそ、この文化を、そして、削り節産業を守らなければならない使命感を強く抱いて参りました」と訴えた。
審査員からは「旨みだけが残っている。臭みがなく、すっきりした味わい」「世界に向けて発信してほしい」と高評価。
見事、2021年度において、静岡大会<食品加工部門>で準グランプリ、JAPAN大会<最強素材部門>で審査員特別賞を受賞した。
お味噌汁に入れれば、旨みが広がり味噌が少なくても美味しく。
暖かいご飯にふりかけて、数滴の醤油で驚くほどご飯がすすむ!
「極上いわし削り『風和利』」をぜひ、ご堪能ください。
全国大会で審査員特別賞
UNDISCOVERED
GEMS OF JAPAN GRAND PRIX
Chosen as the best of
Japan's finest local production